細胞ファイバ


3次元細胞組織「細胞ファイバ」とは

・細胞と細胞外マトリクスからなる、ひも状の組織
・平面培養組織よりも生体に近い
・太さや細胞密度が均質

人類は古来より、麻や絹、綿などの天然繊維を使い、衣服をはじめとした日用品として活用してきました。現代では、天然繊維にはない特性を持つ数々の合成繊維が生み出されるとともに、ガラスや炭素といった材料も繊維として利用されています。

細胞ファイバ技術は、次世代の繊維素材として「生きた細胞」を用いることを可能にします。本技術は、科学技術振興機構 ERATO竹内バイオ融合プロジェクトの研究から生まれました

※ H.Onoe et al., Nature Materials, 2013

 

 

細胞ファイバの特徴

  • 髪の毛ほどの太さ(直径100-500μm)
  • 一本一本が3次元組織を形成
  • 編む・織る・束ねるなどの操作により、大きな組織を作ることが可能
  • さまざまな種類の細胞に適用可能