新社長就任および新経営体制のお知らせ
その他 | 2025-11-25
株式会社セルファイバは、2025年11月7日付で、古石和親(ふるいし かずちか)が代表取締役社長に就任したことをお知らせいたします。
古石は、2023年7月に当社取締役に就任し、最高戦略責任者として事業戦略等の立案および実行を担ってまいりました。
この度、当社事業の本格的なグローバル展開を見据え、海外市場での戦略立案および再生医療事業において豊富な経験をもつ古石が代表取締役として事業をけん引していくこととなりました。
なお、これまで代表取締役を務めていた柳沢は、取締役 最高執行責任者として、引き続き弊社の組織体制の構築ならびに拡充をリードしてまいります。
また、同日2025年11月7日付で、新たに株式会社ファストトラックイニシアティブより桐谷啓太(きりや けいた)が社外取締役に就任しました。
セルファイバは、新たな経営体制のもと、日本発の細胞培養技術を世界に展開し、細胞治療の普及に貢献するべく事業を推進してまいります。
【新経営体制】
(新) 代表取締役社長 古石和親
(新) 取締役 最高執行責任者 柳沢佑
社外取締役 小林泰良
(新) 社外取締役 桐谷啓太
代表取締役社長
古石 和親(ふるいし かずちか)
熊本大学 大学院薬学研究科博士前期課程修了。 博士(薬学)
グローバルライスサイエンス企業にて20年以上に渡り事業部長、アジア地区営業統括等を歴任。日立化成株式会社(現昭和電工マテリアルズ株式会社)ライフサイエンス事業本部再生医療事業部事業部長、Minaris Regenerative Medicine LCC最高経営責任者を経て、2022年12月よりセルファイバの戦略アドバイザーとなる。2023年7月より取締役 最高戦略責任者を務め、2025年11月代表取締役社長に就任。
取締役 最高執行責任者
柳沢 佑(やなぎさわ ゆう)
東京大学 工学系研究科化学生命工学専攻にて博士号取得。在学中は、相田卓三研究室において、機能性高分子材料の研究を行った。 2018年2月にセルファイバ入社、同年5月に取締役就任。2019年6月より代表取締役を務めた後、2025年11月に取締役 執行責任者に就任。
社外取締役
小林 泰良(こばやし たいら)
東京大学 生命科学専攻にて博士号を取得後、基礎医学研究を経て、豊田中央研究所や武田薬品で研究・事業開発やMSL・官民連携に従事。現在はジャフコ グループにて、ディープテックや創薬系スタートアップへの投資・支援を担当。JST-START事業プロモーターとしてアカデミア発の事業化支援や大学での講演も行う。
社外取締役
桐谷 啓太(きりや けいた)
早稲田大学大学院 先進理工学研究科 生命医科学専攻修了。修士(理学)。
PwCアドバイザリー合同会社で事業戦略策定、各種デューデリジェンス、PMI、Carve-out対応等を含むM&A支援業務に従事。2020年よりファストトラックイニシアティブに参画し、バイオテック分野における投資やアカデミアシーズを元にしたカンパニークリエイション活動を担当。