About us

CellFiberについて

セルファイバの存在意義

20世紀の科学は社会に劇的な変化をもたらした一方、大きな歪みも残しました。エネルギー、環境、食料問題など、人類が直面する課題を解決して、持続可能な社会を実現するには何が必要でしょうか。私たちが考える一つの答えが、生物の基本構成単位である細胞です。細胞はいまだ人工的に作りだすことの叶わない、物質・エネルギーの生産や変換を行う精緻なシステムです。しかしながら、これまでの人類の科学技術において、細胞の持つポテンシャルは十分に活かしきれてはいませんでした。我々は細胞を工学(エンジニアリング)の領域で活用することで、地球規模の課題を解決することに貢献します。
 

どのように実現するか

細胞ファイバ技術は細胞をエンジニアリングの領域で扱うための基本技術として開発されました。ファイバ状に加工された細胞は、規格化された繊維状の部品として扱うことができます。すなわち、生きた細胞を糸のように使ってさまざまな構造を組み立てることが可能になるのです。我々はこのプラットフォーム技術を利用して、医療、創薬、食料生産、環境等様々な分野でイノベーション創出を目指します。
 

会社概要

会社名 株式会社セルファイバ CellFiber Co., Ltd.
設立 2015年4月1日
所在地 〒113-8485 東京都文京区本郷7-3-1東京大学南研究棟216
事業内容 細胞を含む生体材料およびソフトマテリアルを用いた研究、開発、生産、販売

役員

ボードメンバー

 

柳沢佑 Yu Yanagisawa

東京大学 工学系研究科化学生命工学専攻にて博士号取得。在学中は、相田卓三研究室において、機能性高分子材料の研究を行った。2018年2月にセルファイバ入社、同年5月に取締役就任、2019年6月より代表取締役就任。入社直後より、AMED・NEDO等の研究プロジェクトで研究代表者を務め、 セルファイバの事業を牽引している。
 

安達亜希 Aki Adachi

東京大学 総合文化研究科 生命環境科学系(生産技術研究所 竹内昌治研究室)修士課程修了。民間企業勤務を経て、JST ERATO竹内バイオ融合プロジェクト 研究推進主任に着任。2015年4月、竹内、興津、尾上とともに、同プロジェクトの成果である細胞ファイバ技術をもとに株式会社セルファイバを設立し、代表取締役に就任した。現在は、社内外の業務基盤整備責任者として、柳沢とともに代表を務める。

星谷英寿 Hidetoshi Hoshiya

鳥取大学で再生医科学の博士号取得後、鳥取大学、サン・ラファエレ科学研究所(イタリア)、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、クイーン・メアリー大学(英国)にて研究に従事。2015年より、遺伝子・細胞治療を含む再生医療の産業化を目指して英国政府が設立した機関「セルアンドジーンセラピー・カタパルト」にてアジア・オセアニアのマネージャーを務めた。2019年11月に独立し、スタートアップ・非営利機関・大手製薬企業のコンサルタントを務める。2020年12月、セルファイバ取締役に就任。再生医療、細胞・遺伝子治療分野で15年以上の経験を持つ。
 

尾上弘晃 Hiroaki Onoe

東京大学大学院情報理工学系研究科にて博士号取得。2009年4月より竹内昌治研究室の助教を務め、 ERATO竹内プロジェクトの研究総括補佐・グループリーダーとして、細胞ファイバ技術を開発。2014年4月に慶應義塾大学理工学部にてPIとして独立し、2016年4月よりセルファイバ取締役を兼務している。2017年4月に、細胞ファイバを含む一連のin vitro組織形成における研究に対して文部科学大臣表彰・若手科学者賞を受賞。
 

大坂 吉伸 Yoshinobu Osaka

三菱UFJ銀行に入社後、大企業営業、M&Aファイナンスなどを担当。出向した国際協力銀行(JBIC)では海外機関向け融資などを担当。2016年4月に竹内昌治研究室にて特任研究員に着任後、JST ACCELプログラムに採択され、2016年8月にJST ACCELプログラムマネージャーに就任。2018年5月にセルファイバ監査役に就任。株式会社グローカリンク代表取締役社長も兼務。慶應義塾大学大学院経営管理研究科を修了。

創業者

 

竹内昌治 Shoji Takeuchi

東京大学大学院情報理工学系研究科 教授
研究室Webサイト: http://www.hybrid.iis.u-tokyo.ac.jp/

 

興津輝 Teru Okitsu

東京大学 生産技術研究所 特任教授

顧問

 

丸 幸弘 Yukihiro Maru

株式会社リバネス 代表取締役グループCEO

受賞・採択

2016年9月17日 TECHPLAN DEMO DAY 第3回バイオテックグランプリ ヤンマー賞・サントリー賞 受賞
2017年1月31日 公益財団法人新技術開発財団「第98回(平成27年度第2次)新技術開発助成」 採択
2017年6月19日 BRAVEアクセラレーションプログラム ピッチコンテスト 優秀賞 受賞
2017年7月29日 平成27年度補正 ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金 採択
2018年2月9日 三菱UFJ技術育成財団「平成29年度第2回研究開発助成金交付プロジェクト」 採択
2018年3月2日 リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー 受賞
2018年4月3日 AMED「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業」採択
2019年1月11日 「J-TECH STARTUP 2018」シード枠 選出
2019年9月4日 ICCサミット KYOTO 2019 優勝
2020年2月5日 2019年度東京ビジネスデザインアワード 最優秀賞・テーマ賞 受賞
2020年2月 東京都・公益財団法人東京都中小企業振興公社「令和元年度次世代イノベーション創出プロジェクト2020助成事業」採択